FAQよくある質問

現代童画会について、応募における質問などは
こちらをご覧ください。

現代童画展について

展覧会について

  • 入場券の前売り券はありますか?

    前売り券は発売しておりません。入場券は当日の会場入口で発売しておりますので、そちらに直接お越しください。

  • 毎年足を運んでいるのですが、次回の日時について知りたいです。

    現代童画展は毎年11月の開催を予定しております。詳細情報につきましては、6月頃に順次当サイトの「お知らせ・展覧会情報」よりご案内いたします。

  • 作品を購入することはできますか?

    現代童画展では基本作品の販売はしておりませんが、ご希望の方は本サイトのお問い合わせよりお気軽にご連絡ください。現代童画会が主催する、他の展覧会に関しては、会場の係員にご相談ください。

応募について

  • 実績がなくても応募できますか?

    現代童画展は全国公募制の展覧会なので、学歴や実績関係なく、高校生以上でしたら、どなたでも応募することができます。詳しい応募の規定はその年の応募規定書をご確認ください。

  • 参加してみたいのですが、事前申し込みや選考などはないのでしょうか?

    出品において、事前申し込みは必要ありません。搬入期日時間内に東京都美術館B3搬入口に直接搬入か業者依頼の搬入をお願いします。選考は美術館に搬入いただいた後に行います。詳しくは当サイトの「応募準備・搬入搬出の流れ」をご確認ください。

  • 作品作りのテーマに決まりはありますか?

    テーマは自由です。サイズは上限S100号(額別162×162㎜)以内です。変形も小さい作品も出品いただけます。

  • 毎年どのくらいの数の作品が出品され、何点が展示されるのでしょうか?

    毎年300を越える方が作品を出品してくださいます。複数出品される方もおり、その中から展示する作品、受賞作品が選ばれます。 参考までに、第48 回展では、以下の通りの応募者、展示数となっております。 総展示数 : 433点
    応募総点数: 487点
    応募者数 : 363名
    受賞者数 : 38名

  • 応募規定には「未発表作品」と規定されておりますが、自分の個展で展示した作品は、発表済みの作品ということになるのでしょうか?

    公募団体やコンクールで発表されたものは発表済みの作品とみなされます。個展への発表は、メディアで取り上げられたものなど公にされたものは発表済みとみなされます。その他は、ご自身の判断にお任せします。

  • 応募規定に「パターン化、様式化は戒めます」とありますが、どのような作品がNGなのでしょうか?

    要項にある「パターン化、様式化」は発想、表現方法を含めて、安易な繰り返し、模倣などを考えもなしに入れてスペースを埋めた作品という意味で、真摯な制作を望むメッセージです。 あなたがひとつひとつの中に思いを込めて描かれましたら、それは大切な作品となり上記の規定には該当しませんのでがんばって制作して下さい。

  • 応募作品の大きさは最大S100号とのことですが、F50号などでの出品される方もいらっしゃるのでしょうか?

    50号サイズでも問題ありません。現代童画展の審査では大きさだけでなく作品の内容を重視しています。

  • 半立体の作品をつくっているのですが、厚みはどのくらいまででしたら大丈夫でしょうか。

    テクスチュア、コラージュ、レリーフ状のもので数センチ程度でしたら展示に支障ありませんが、搬入搬出作業時に、注意は払いますが、作品表面が傷む可能性がありますのでご了承下さい。仮額縁の高さを高くするなど対策をお願いします。納得のゆく良い作品を制作下さい。

出品準備について

  • 出品料はいつお支払いすれば良いでしょうか

    出品料は作品を美術館へと搬入する際に支払うようにお願いします。

  • 応募規定書への記入について、A3(29.7cm×42.0cm)の紙に描いている場合、サイズ記入欄にはどのように記載すれば良いのでしょうか?

    サイズ記入欄にのみ縦29.7cm×横42.0cmと入れて下さい。規格サイズのキャンバスに描いた場合は号数とFPMを記入して下さい。サイズか号数どちらか記入すれば結構です。

  • 応募規定によると、氏名と題名を書いた用紙を作品の裏面左上と側面右下に貼ることになっていますが、額縁に糊づけするのでしょうか。あるいはセロテープなどで貼るのでしょうか。

    額縁にセロテープ、マスキングテープ止めで構いません。しっかり付いていれば大丈夫です。

作品の搬入、搬出について

  • 搬入出の業者は牧野商会以外の業者でも利用できますか?

    牧野商会のような公募展搬入出代行業者でしたら別の業者でも問題ありません。
    その場合、手数料などがかかりますので、出品料や出品票の取り扱いなどについては、各代行業者にご確認をお願いいたします。
    応募規定にも運送業者が載っていますので参考にしてください。

  • 牧野商会以外の業者でも利用できるとのことですが、宅急便等で搬入する事はできますか。

    一般の宅配業者は東京都美術館では受け付けられないので、宅配業者を通して牧野商会のような搬入出代行業者に委託して頼むようになります。大きい作品は一般運送会社に委託します。
    搬入出の方法の詳細は「応募準備・搬入搬出の流れ」のページをご覧下さい。

  • 作品は額装した状態で出品するのでしょうか?

    通常、作品には額を付けて業者に依頼していただきます。ない場合は業者が有料にて貸し出す場合もありますので、ご確認ください。

  • 出品した作品は返却していただけますか?

    選考後、落選した作品は、展示が始まる前に、入選した作品は、展覧会終了後に自身で搬出していただくこととなります。

  • 現代童画展で出品した作品を他の公募制の展覧会に出品しても良いですか?

    その展覧会の主催側が過去に出品した作品の出品を許可していれば、現代童画会側ではそれを否定はいたしません。
    存分にチャレンジして勉強されると良いと思います。

審査について

  • 出品するにあたって、審査はいつ行われるのでしょうか?

    現代童画展は全国公募の展覧会ですので、出品前の審査は行わずに作品を受け入れております。作品が搬入された後に選抜された審査委員によって厳選な審査を行なっており、入選した作品が展覧会にて展示されることとなります。
    審査委員については、その回の応募要項に記載しておりますので、ご確認ください。

  • 入選通知というのは、いつ頃届くものなのでしょうか。

    入選通知は搬入後1週間以内に書面で届きます。入選しない場合も同様です。万が一届いていない場合は、事務局までお問合わせください。

贈賞式、アフターパーティーについて

  • 現代童画会の贈賞式や懇親パーティーには誰でも参加できますか?

    基本的はその受賞者やその関連の方が入場料をお支払いいただいてご参加いただけるパーティとなっております。受賞者のご家族の方は、人数分の会費をお支払いいただければご出席できます。ぜひお気軽にお声がけください。

  • 応募規定の中に、懇親会は「全員参加」とありますが、選外の場合も含まれますか?

    懇親会は贈賞式を中心としたレセプションですが、選外の方も自由参加できます。
    全員参加となっていますが仕事の都合や遠方で都合のつかず欠席される方もあります。
    できるだけ出席して参加メンバーと懇親していただくのが目的です。
    毎年楽しみに遠方より出てこられる方も多いので期待して下さい。

  • 贈賞式やアフターパーティに参加する際、服装の規定や推奨はありますか?

    特に規定はありません。過ごしやすい服装でいらしてください。

当会が主催する他の展覧会について

  • 現代童画展の他に一般の作家が出品できる展覧会はありますか?

    現代童画会が主催する展覧会の中で、公募制なのは現代童画展のみですが、当会主催の勉強・研究会である「現童セミナー」の研究成果発表の場でもある「現童セミナー展」には一般の作家の方もご参加いただけます。
    他の展覧会は所属している会友、会員や参加するものとなっております。

  • 普段の現童セミナー(勉強会)へ参加ができない場合も、現童セミナー展のみ参加することは可能でしょうか

    参加可能です。 普段の現童セミナー、現童セミナー展ともにどなたでも参加出来ます。お問合せフォームから参加希望とお知らせ下さい。

現代童画会の活動について

組織について

  • 会員、会友、とは何ですか?

    現代童画会の所属ポジションのことです。作品とその制作姿勢で会友、会員、さらには委員、常任委員へと進んでいきます。

  • 現代童画会に所属したい場合はどうしたらよいのでしょうか。

    現代童画会に所属するには一般入選で会友に推挙されることから始まります。
    応募作品内容とその制作姿勢を審査し、会友・会員へと進んで行きます。
    力量次第ですが真摯に制作し継続して出品されれば、評価され会友へ推挙されます。会員もさらに審査が厳しくなりますが同様に考えて下さい。
    非営利の自主運営美術団体ですので、皆さんの会費で運営されています。
    また、会の運営のためのお手伝いもお願いしています。
    ぜひ現代童画会のメンバーとして参加、交流し、お互いに切磋琢磨し、精進して行きましょう。

  • 現代童画会に所属した場合のメリットは何でしょうか?

    画家としての作家性が評価され、現代童画会の会友、会員と認められますと、会主催の各種展示(春季展、選抜展(会員以上)など)に参加でき、作品発表の場が提供されます。
    また、展示やその他の活動を通じてメンバー、関係団体などとの交流の機会ができ、お互いに切磋琢磨、作家活動に関する情報交換、発信ができます。
    また、画歴等に現代童画会会友と肩書きを明記すれば世間で通用する範囲が広がります。

  • 会に入会した場合は、年会費はいくらでしょうか。

    会友になれば、年会費25000円。会員は年会費30000円となります。

現代童画(ナイーブアート)について

  • 現代童画会が定義する童画とはどのようなものを指しますか?

    現代童画会が考える童画は「子供が描いた絵」でも「大人が子供のために描いた絵」でもなく、「大人が童のような純粋な気持ちで真摯に描いた絵画」として捉えています。詳しくは、「現代童画会について」、「現代童画展について」をご覧下さい。