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現代童画会について

現代童画会は毎年東京都美術館で開催される全国公募展「現代童画展」を主催する美術団体です。

新しいナイーブアートの創造と発展を目指し、1975年に画家、イラストレーター、絵本作家、造形作家などの参加により日本で唯一の現代童画（新しいナイーブアート）の全国公募団体として創立されました。

真の美は人間精神が素朴単純な本源に戻った時生まれると云われます。
現代童画会はその本源が童心(ナイーブな心)にあると考え、現代絵画がともすれば忘れがちな絵画の純粋さ、素朴さ、詩情などを改めて追求し、さらに外に自由に拡がる新たな表現を目指します。

東京都美術館で開催される現代童画展のほか、会員による春季展、選抜展、地方巡回展、各支部地区展などを通して現代童画（新しいナイーブアート）の普及、発展につとめています。

現代童画展
- 毎年、東京都美術館で開催される全国公募展。既存の美術団体ひとあじ違った、現代のナイーブアートの創造と発展を目指すとともに、新しい独自のアートを目指す作家が自由に切磋琢磨する場を提供する。
- 現代童画展について
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春季展
- 現代童画会のメンバー（委員、会員、会友）による8号以下150点ほどの新作展。毎年、銀座アートホールにて開催される。本展大作とは違った小品の意欲作品展。
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受賞作家展
- 前年の現代童画展での受賞作家による新作の展示。毎年、銀座アートホールにて開催される。現代童画会の将来を担う作家たちの展示。
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現童セミナー展
- 現代童画会主催の勉強・研究会である現童セミナーの研究成果発表の作品展。現代童画会メンバー以外でも参加可。毎年、大崎の光村アートギャラリーにて開催
- セミナー展の
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選抜展
- 春季展出品作家の中から選抜されたメンバーによる20号以下100点ほどの新作展。毎年、銀座アートホールにて開催。展示終了後、香川坂出、関西へ巡回展示される。
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セルビア巡回展
- 2007年第33回現代童画展にて約70点のセルビアのナイーブアート作品を招待して「セルビアのナイーブアート展」を特別展示。これを契機にセルビア・バプカ基金、日本セルビア協会のご尽力で2009年から2010年にかけて現代童画会の代表作70点がセルビア国内3箇所を巡回展示された。
- セルビア巡回展カタログを見る（PDF形式）
越後湯沢巡回展
- 2019年9月、越後湯沢町で国民文化祭（新潟県主催）の特別企画として「現代童画会越後湯沢巡回展」が開催された。童画をテーマに文化活動をしている湯沢町の特別企画として、現代童画会選抜展の作品（約110点）を越後湯沢の公民館ホールで展示した。